国語の入試問題

 3年生は既に理解していると思いますが、例年国語の問題は、大きく分けて4つあります。長文2つ(論説・小説など)と古文漢文そして最後に200字以内の作文。多くの生徒まず最初に決まって言うのは「時間が足りない」です。もっとあれば点がとれると多くの生徒は言います。


 もちろん漢字など絶対に正解しないといけない問題もありますが、指導する側からみても正直時間的に厳しいなと思います。それもそのはず、入試・模試問題は有名な作品などの一部分をテストのために少し持ってきて修正したものが多いからです。

 それを全部読んで、ばっちり理解してから完全回答というと、大人の人が挑戦しても難しいのではと感じます。つぎはぎのテスト長文の場合、文章としては不完全なものという認識を持った方がよいかもしれません。


 通常の「読書」の読むと「テスト問題」の読むはある意味違うと言うことだと思います。


 しかし、皆同じ条件なので、ではどうすれば少しでも点が取れるか考えなくてはいけません。いくつかある中で、1つ挙げると、長文そのものよりも、設問そのもので何を聞かれているのかを先に抑えて、その答えに関するキーワードや文章を予測しておくことが最優先です。


 テストの「読む」はキーワードを先読みし、文中から探すために読む速読を意味します。ただ問題を解くだけでなく、例えば時間を区切って取組むとか、練習を重ねて時間の短縮を目標にすること等を意識し、やってみることをおすすめします。


 特にまだまだ時間のある1.2年生は早いうちから、少しの時間でもいいので、できるときにできるだけ取組んだ方がいいと思います。後で自分に帰ってくることですから。

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